ケーススタディ「股関節の痛み」ほか

こんにちは。

おうちトレーナーアカデミーの松永健吾です。

おうちトレーナーアカデミーでは実践的な「ケーススタディ」を重視しています。

ご自身のセッションで生じた疑問や答えられなかったことをメモしておいてもらい、それを僕との60分セッションで解決していく!というものです。

実際にいただいた質問と回答をご紹介しますね!

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①座っている時に後ろから呼ばれて右に振り向きながら立つ時に右の股関節が痛い人への対処法
②左右の外ももの張りが違っている人の原因やその対処法

おうちトレーナーのKさんからいただいたたくさんの質問の中からこちらの2つへの回答をシェアします。


①座っている時に後ろから呼ばれて右に振り向きながら立つ時に右の股関節が痛い人への対処法

「右股関節が痛い」

とのことなので、まずは、

右股関節の動きはどんな動きなのか?

を見ます。

「右に振り向きながら立ち上がる」ということは、右股関節の、

・内転
・内旋
・伸展

という動きになりますよね。

なのでまずは単独でこれらの動きをやってもらいます。

それで痛みがあるかないかをチェック。

これをビフォーとします。

また、実際に座ったところから振り向きながら立ち上がる動作もビフォーとします。

これに対して、

「逆運動をしたらどうか?」

を試します。

股関節の、

・外転
・外旋
・屈曲

ですね。

これらをやってみて痛みはあるのか?

逆に痛みは緩和するのか?

をチェックします。

具体的には、

・ヒップアブダクション
・クラムシェル

などをやってみて、1個やったら痛みが変わるかチェック、を繰り返します。

これで痛みが緩和する種目があれば、

・どの筋肉が弱いのか
・どの筋肉が硬いのか

がピンポイントでわかりますよね!

このようにシンプルに、痛みのビフォーアフターをチェックしながらやります。

施術系だけだと「硬い筋肉」はほぐれるけど、「弱い筋肉」はそのままなので不十分なんですよね。

「弱い筋肉」をトレーニングすることで、「硬い筋肉」は同時に緩んでくれるので一石二鳥なんです。

このように具体的に動かしてチェックして、

「改善のためにやった方がいいであろう種目」

を見つけてお伝えします。

それを自分でも取り組んでもらうことで、

「月1回のメンテナンス」だけでも変わります。



②左右の外ももの張りが違っている人の原因やその対処法

外ももが張るということは、

「張っている側の中殿筋が弱い」

ということに繋がります。

「ヒップアブダクション」を行うことでチェックできますね。

中殿筋がわかりづらい方はどっちか?をヒップアブダクションで確認します。

Kさんのクライアントさんは、まさに外ももがより張っている側の方が中殿筋が弱かったそうです。

なので、

「中殿筋がサボっている側の方が外ももが過剰に働いて張っちゃうんですね」

とご自身も納得できるレベルで説明ができたようです。

外もものリリースもしつつ、中殿筋のトレーニングをして、さらに股関節周りの筋肉を使えるようにしていけば、この方のお悩みは解決しそうですね!


すぐに使える知識と技術を

おうちトレーナーアカデミーでは、このように日々のセッションのお悩みを、好きなタイミングで個別に解決することが可能です。

その日に発生したお悩みを、次のセッションまでに解決できるようになっている。

これを繰り返すことでクライアントさんからの信頼も増しますし、自分の知識と技術もレベルアップ!

そうこうしているうちに、どんなお悩みを打ち明けられても「自分なりの答え」を持ってお伝えすることができるようになります。

おうちトレーナーアカデミーは、「特定の内容の講座」という形ではなく、都度個別に質問できるような形をメインにやっています。

トレーナーとして自信を持ってどこにでも行けるような知識と技術を身につけていきましょう!



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