「制限」ではなく「管理」でやせる!オンラインパーソナルトレーニングの松永健吾です。
オンラインパーソナル受講生のHさんは、高校生の頃から28年間ダイエットをし続けています。
「いい加減ダイエットから抜け出したい!」ということで受講を決意しました。
ここからはご本人からのメール内容を実際にご紹介しながら、変化を見ていきましょう!
Hさんのプログラム中の変化
オンラインパーソナルでは食事を専用のスプレッドシートに入力してもらうのですが、この入力の仕方も受講生によって様々なクセがあります。Hさんの場合は、、、、、超細かい!
この記録の仕方を続けたら、まず食事記録でストレスになる!
ということで、記録はポイントだけ押さえて、ざっくりなところはざっくりでいいですよとお伝えしました。
例えば、
キャベツ100g=23kcal
レタス100g=12kcal
これらの葉野菜やきのこ類はほとんどカロリーがないようなものなので、多少間違えても大きな影響はありません。
重さはだいたいでいいですし、まとめて「サラダ200g」でもほとんど変わりませんよね。
すると、、、
やっぱりキッチリしすぎてストレスになってた!笑
そうやって記録していくと、今までのダイエットのクセは根強く残っているようで。
28年もやっていれば、考え方はだいぶクセが強くなりますよね。
このプログラムは食べすぎたら叱るプログラムではないので、そのまま考え方の修正をしつつ進めていきました。
ちょっとずつ心境が変わってきてますね。
時には悪い癖が出て来るも、最悪なところまでは行かずにセーブできている。
パンはダメ。ご飯はいい。みたいな勘違いもあったようでした。
少しずつ、体重への執着もなくなってきています。
食事への満足度も変わってきてますね!
パスタ=太る
という勘違い。
ビスケットにクリームチーズも、食べちゃいけないなんて誰も言ってません。
ケーキもチョコも食べたから太るわけではない。
おせちや年越しそばも太る食べ物なわけではない。
毎年お正月は仮病を使って極力食べないようにしていたなんて、、、、
うどんや焼きそばなど麺類も禁止していたようです。
あとはハンバーグとかカレーとかも、、、、
男子が好きなものはだいたい禁止してたみたいです。笑
こうやって、「食事制限」ではなく、
「制限してたものを食べて、太らないということを確認する作業」
みたいに進めていたら、、、、
タイトスカートが緩くなってる!
体重も減ってる!
という不思議な現象が起こりました。
食事を減らしてるわけではなく、むしろ今までと同じか、今までより食べているのにです。
そんなHさんのオンラインパーソナル期間ももうすぐ終わりですが、今は自分で調整方法もわかっており、ストレスなく食事を楽しむことができています。
「今まで理由もなく禁止していた料理は他に何があったかな?」
と発見するのを楽しみにしているくらい。笑
食べることは生きること
食事って、生きるために必ずしなければいけません。また、家族や友人との大切な時間にもなります。
それを、
「唐揚げは太る」
「炭水化物は太る」
みたいな俗説に振り回され、食事が「苦痛な時間」になってしまっている人が増えています。
正しい知識は、
「〇〇を食べたら太る」
ではなく、
「消費カロリーを摂取カロリーが上回ることが継続すると太る」
です。
ただ、今まで形成された思い込みを捨てるのは意外と時間がかかるもの。
オンラインパーソナルでは、日々のメールサポートにより皆さんの思い込みを正しい知識に修正していきます。
思い込みを捨てて正しいダイエット知識をインプットするまでのサポートはお任せください!