「制限」ではなく「管理」で痩せる!オンラインパーソナルトレーニングの松永健吾です。
このブログはダイエッター向けの発信がメインとなっているのですが、この記事ではトレーナーやインストラクター向けに、僕の自己紹介を書いていきます。
名前
松永健吾
生年月日
1986年7月8日
職業
フリーランスのパーソナルトレーナー
現在の状況
・オンラインパーソナルで時間と場所に切り離されている
・月額制オンライン教室で時間と場所から切り離されている上、固定収入を得ている
・全国でツテなしで出張パーソナルできている(ほぼ満席)
・書籍「痩せない理由はあなたのガマンにありました!」を日本文芸社から商業出版
・インスタフォロワー3万人
・年商は1000万超え
こんな感じ。
トレーナー、インストラクター向けコンサルもやっているということで、リアルなところも書いています。
松永の歴史
今でこそこんな状況になっていますが、僕のフィットネス人生は、スポーツクラブのイチアルバイトスタッフ
がスタートでした。
簡単にそこからの歴史をご紹介しますね!
スポーツクラブのアルバイト時代
デイサービス正社員時代
暗黒時代
心を入れ替えてアルバイトからスタート時代
アルバイト、業務委託、教室時代
業務委託、教室時代
自分で集客スタート時代
現在
デイサービス正社員時代
暗黒時代
心を入れ替えてアルバイトからスタート時代
アルバイト、業務委託、教室時代
業務委託、教室時代
自分で集客スタート時代
現在
ざっとこんな感じに分かれます。
スポーツクラブのアルバイト時代
大学在学中から某スポーツクラブでアルバイトをしていたのですが、卒業と同時に当時の上司の転勤先である札幌のスポーツクラブにそのまま雇ってもらい(アルバイト)、正社員目指して働いていました。この頃はパーソナルトレーナーではなく、インストラクターとしてお客さんの前に立って激しいレッスンをしていました。
あとたまにマンツーマンのトレーニングも。
この時に受けてくれた人に、
「おかげで痩せることができたよ!!」
と言われたことが嬉しくてパーソナルトレーナーに興味を持ったことを覚えています。
デイサービス正社員時代
20代半ばになり、周りのスタッフが、・正社員になかなかなれない
・20代半ばか後半くらいになったら、先を考えてみんな辞めていく
という状況で、さらに、
「来年から正社員登用がなくなるらしい」
という話も入ってきたりで、いよいよどうしようか悩んでいたところに、マンツーマンのトレーニングを受講してくれている方から、
「だったらウチで働いてみる?」
とのお誘いを頂き、デイサービスの会社に正社員として入社しました。
ここは半年ほどで辞めてしまったのですが、色々な気づきを得ることができました。
いい辞め方ではなかったのですが、自分は、
「自分のレッスンを受けたくて来てくれる人に教えたいんだ」
と強く感じました。
※デイサービスでも朝昼体操をやるけれど、受けたくて来ているわけではない
こんな理由は後ろ向きかもしれませんが、自分の気持ちを犠牲にしてまで働くことは体に良くない!ということも、よくわかりました。
暗黒時代
実はこの頃、知人にそそのかされて変なビジネスに手を出していました。(犯罪ではない)それで成功するために他では働かず、そっちのミーティングみたいなのに出たりなんだり。
しかし結局お金は続かないので日雇いのアルバイトや、テレアポなどをしてみたり、、、、
結婚してる状態でこれだから狂気の沙汰ですよね。笑
日雇いアルバイトはこれまたいい経験になりました。
・土手のガードレール工事してるところで「スピードダウン」の旗を上げる
・ホシザキの業務用冷蔵庫を搬入する
・空き家の大掃除
・人んちの壁紙剥がし
・除雪車の助手席に乗ってサポート(キョロキョロするだけ)
・むじんくんみたいな機械の搬入、搬出
・小麦粉工場の清掃
・「今日は仕事ないから」と事務所でひたすらチラシ折り
色々やったなぁ。
作業服みたいなの着ていろんなところに行ってたから、元職場の近くに行った時は見られてないかビクビクしてました。笑
その一方でビジネスの方はちまちま収入は増えていったものの、鳴かず飛ばず。
最終的にはお金のことで揉めて辞めました。
お金目的の集団は、お金のトラブルで終わるんだなと勉強になりました。
心を入れ替えてアルバイトからスタート時代
ここまで辛抱強く耐えてくれた妻も流石に限界。そちらのビジネス界隈からはキレイサッパリ足を洗い、パーソナルトレーナーとしてまたアルバイトからスタートすることになりました。
スポーツクラブに片っ端から電話をかけて、雇ってもらいました。
この時拾ってくれた上司には本当に感謝です。
※節目節目で感謝すべき人はたくさんいます
そこは社内のパーソナルトレーニングの資格を取らなければいけなかったので、最速で取って、やっとパーソナルトレーナーとしてスタートすることができました。
※一応暗黒時代にもパーソナルトレーナーと名乗っていたけれど、売れるはずもなく
アルバイト、業務委託、教室時代
アルバイトしつつそのクラブでパーソナルトレーナーとして活動し、順調に売り上げは伸びていきました。売り上げが伸びたら、アルバイトを少しずつ減らして、、、、、というやり方。
プラス、区の体育館で体操教室を何個かやらせて頂き、だいたい月30万くらいの収入を行き来していました。
業務委託、教室時代
そのまま順調にパーソナルの売り上げも伸びて、とうとうアルバイトを抜けさせてもらいました。その時でパーソナルだけでだいたい20万から、、、、30万いくかいかないかくらい。(売り上げが)
それプラス教室の収入で、妻一人子ども一人、犬一匹でまあ生きては行けるかな?という状態でした。
しかし、スポーツクラブってジムに顔出してないと売り上げがあまり上がりません。
一定のラインで伸び悩みました。
自分で集客スタート時代
スポーツクラブも2~3店舗と契約して活動するようになり、それなりに安定してはきたのですが、売り上げは一定の壁を超えられない。ここでこんなことを考えます。
「40代、50代になってもクラブ内で営業活動して、クラブ依存で生きていくのか?」
「オッサンが常にジムに立って『どうですかー』とかやってるのは無理だろう」
「自分で集客できるようにならなければ!!!」
と思ったんです。
ということで「集客」に関しての勉強も始めました。
集客を始めてすぐにわかったのが、
トレーナーやインストラクターは職人気質の人が多いから、
「技術を磨けば売れるようになる!」
と信じて疑わない人が多い。
だからビジネスがヘタ。
実際、どんどん他業種がフィットネス業界に進出してきている。
※〇〇ザップもフィットネスが母体ではない
ということ。
それを知ったのもあり、必死に勉強しました。
しかしそれでも2年くらいは売り上げがほとんど上がらず、あーでもないこーでもないと繰り返していました。
現在
そして現在に至ります。僕の場合はインスタグラムが大きく伸びたことも、今の状況に大きく関係しますが、その伸びたインスタグラムから、
・どこに繋げるのか?
・金額は?
・決済方法は?
・プログラム内容は?
など幅広く勉強していたため、インスタグラムの伸びを無駄にせず売り上げに繋げることができました。
実際、「自分で集客しよう!」と思い立ってから3~4年は売り上げほぼゼロです。
※スポーツクラブとかの収入はある
オンラインプログラムの良さ
現在の売り上げはオンラインプログラムが半分以上を占めています。これの何がいいかって、
場所や時間に縛られない
ということです。
僕はオンラインパーソナルをスタートしてから、時間に融通がきくようになったので、東京や大阪、福岡などに知識のインプットをしに行くことができるようになりました。
体の勉強って終わりがありません。
学べば学ぶほど、知りたいことが増えていきます。
そして学べば学ぶほど、お客さんにより良いプログラムを提供できますし、お悩みを解決できる手段も増えます。
コロナウィルスの件でも、オンラインプログラムがあることで、生きることができています。
まとめ
この記事は自己紹介ですが、トレーナー向けコンサルもやっているということで、少しだけリアルな数字も交えて書きました。フリーランスでやっていこう!
と踏み出すのって、すごく勇気がいることです。
ですが、案外踏み出してみればなんとかなります。
→なんとかしないと生きていけないから
僕の過去を振り返ってみても、
・クラブ内で売り上げトップとかではない
・変な仕事してる
・結構途中で血迷っている
・アルバイトからスタート
・いきなりスパッと独立したわけではない
こんな感じなので、これを見ているみなさんが独立に迷っているのなら、「まあ、なんとかなりますよ」と僕は言えます。
今すぐ独立しろ!とは言いませんが、それに向けて空いている時間からでも活動を始めてみてもいいんじゃないかと思います。
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・当時のダッサいブログと、添削の日々
・独立と恐怖
・初期設定の失敗とブログの開始
・再設定・再ブログ&インスタグラムの開始
・はじめて売れたあの日
・インスタ5000人まで
・インスタ1万人まで
・インスタ●万人のときに来た出版の話
・現在の働き方はこんな感じ
・トレーナー向け取った方がいい資格
・売上1000万越えを達成してみて
・出張パーソナルで全国を巡ってみて今思うこと
↑松永パート。この後コンサルの齊藤さんに、これらの時の裏側を話してもらってます。
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