「制限」ではなく「管理」で痩せる!オンラインパーソナルトレーニング
の松永健吾です。
多くの女性が悩んでいる、、、、
下半身太り
その原因について知っていきましょう!
血行が悪い
血行が悪くなると、、、、冷えます。冷えるということは、体から熱を逃さないために脂肪を残そうとします。
なので、血行が悪くなると脂肪が落ちづらくなるんです。
血行を良くするには、
・温める
・マッサージ
・運動
などですね。
リンパの流れが悪い
血行が悪いのとほぼ同じなのですが、リンパ液は全身の老廃物を連れていってくれると言われてますね。この流れが滞ると、むくみや冷えなどに繋がります。
脾臓の機能が低下すると流れが悪くなるとも言われています。
また、女性の悩みである「セルライト」もリンパの流れが悪くなるとできやすくなってしまいます。
リンパ液は血液と違って心臓のようなポンプを持たないので、自分の筋肉のポンプ作用で流さないといけません。
リンパの流れを改善するには、血液の流れと一緒で、
・温める
・マッサージ
・運動
などが有効です。
脂肪の癒着
脂肪はただつくだけじゃなく、癒着
します。
特に動かすことが少なくなってきたところは脂肪が癒着しやすいです。
そうなるとパーンと張ったようになります。
《簡単なチェック方法》
薄くつまんでみる
脂肪があまりないところ、例えば手の甲などは薄くつまめます。
しかし脂肪が癒着しているところは薄くつまもうとすると激痛だし、つまめません。
太ももやお尻なども使われなくなると脂肪が癒着して落ちづらくなってしまいます。
トレーニングでしっかり動かすようにしましょう!
骨盤の歪み
骨盤が歪むと、お尻や内ももなど骨盤周りの筋肉が使われにくくなってしまいます。例としてわかりやすく簡単な言い方にしますが、
骨盤が、
外に開く→中臀筋の力が入らなくなる
内側に詰まる→内転筋群に力が入らなくなる
後ろにねじれる→ももの付け根の力が入らなくなる
前にねじれる→お尻、もも裏の力が入らなくなる
といった感じです。
骨盤の歪みが慢性的にあるということは、これらの筋肉の力が常に入らないということになります。
使われない所の脂肪は落ちづらいという仕組みになっているので、骨盤の歪みもやはり下半身太りに繋がりますね。
ちなみにこのようにいろんな歪み方があるので、着圧タイツみたいなものではカバーできないですね。
歪みチェックと修正はプロの手で!
脚の長さが違う
脚の左右の長さが違うと、・短い方はもも裏が緊張、前ももは弱くなる
・長い方は前ももが緊張、もも裏は弱くなる
という状態になります。
緊張しているところを放置するとカチカチパンパンに。
弱いところを放置すると脂肪が落ちない。
と、これも下半身太りの原因になりますね。
緊張しているところをストレッチ、弱いところはトレーニングして、「筋バランス」を整えることで左右の差はなくなります。
背骨の歪み
背骨は神経が通っており、筋肉や内臓と繋がっています。背骨が歪むと、繋がっている筋肉に力が入らなくなります。
下半身の筋肉は腰椎と繋がっているので、腰椎が歪むと下半身太りに繋がりますね。
股関節が使えない
股関節を動かす筋肉は、全て骨盤周りの筋肉ですね。股関節が硬いとか、動きが悪いことは下半身太りに繋がります。
冷え
脂肪は「熱を逃さない」という役割があります。ということは、冷えているところに自然と脂肪が残るのは予想できますね。
骨盤、股関節周りを冷やさないようにしましょう。
骨盤周りの冷えは婦人科系にも良くないですしね!
ふくらはぎの筋力低下
ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれています。下半身に降りていった血液やリンパ液は、重力の影響で上半身に戻っていきづらくなっています。
ふくらはぎの筋肉がしっかり使われてポンプの役割をすることで、血液やリンパ液がスムーズに上半身に戻っていくんです。
ここが使えないと、むくみに繋がりますね。
婦人科系の機能低下
婦人科系の臓器は、お尻や内ももと繋がっています。なので婦人科系が機能低下すると、お尻や内ももの筋肉に力が入りにくくなります。
婦人科系は、
・冷え
・ストレス
・ホルモンバランスの乱れ
・電磁波
などで機能低下すると言われています。
トレーニングでかなり改善が望める
様々な下半身太りの原因を挙げてきましたが、トレーニングで改善が期待できることはかなり多いですね。体温も上がるし、使われていないところを使うにも必要だし、歪みを修正することもできるし、、、、
また、冷やさないとか、しっかり食べる、しっかり寝るなど日常生活で気をつけられる部分もあります。
今日から実践できるかと思いますので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください!