「制限」ではなく「管理」でやせる!オンラインパーソナルトレーニングの松永健吾です。
先日10日間にわたり、大阪、沖縄、名古屋と回って行なった、出張パーソナルトレーニングのレポートです。
お腹から膝辺りまで気になるSさん
お腹から膝辺りまでの脂肪が落ちなくて気になるというSさんは、自宅トレーニングでやっていくとのことだったので、自宅トレーニングのビッグスリーである、・スクワット
・腕立て伏せ
・デッドリフト
のやり方をレクチャーしました。
実際にやってみると、
・骨盤後傾タイプ
・ハムが硬い
・腸腰筋が弱い
・筋力が結構ない
ということが判明したので、弱点強化のための種目も紹介しました。
腸腰筋の存在がわからないというHさん
僕がよく投稿している「腸腰筋」について。わからないという方は多いです。
これの確認方法は色々あるので、完璧にわかるようにあの手この手を使って確認しました。
最終的には、
「スクワットの時に腸腰筋を使っているのが完璧にわかる」
というところまでいきたいので、そこに時間をかけました。
なんとかその日のうちにわかりましたが、セッションのほとんどの時間を腸腰筋の確認とスクワットに使いました。
これをマスターしないと、スクワットの応用であるワイド、サイド、スプリット、ブルガリアンなど全てがダメになるので、ここには時間をかけています!
側彎症をお持ちのTさん
脊柱側彎症があるということでした。なのでまずは背骨の歪みを修正。
その後に正しい背骨の位置をキープするための筋力をつける意味で、
仰向け体幹トレーニング
↓
四つん這い体幹トレーニング
↓
立位体幹トレーニング
を行いました。
案の定、体幹の安定性がちょっと弱かったので、使い方を丁寧に確認しながら行いました。
扁平足が気になるKさん
扁平足を放っておくと、膝や腰に痛みがくるケースもあります。扁平足は足の骨が歪んだり、筋肉が強すぎたり弱すぎたりしてなっていくものです。
なので、足の骨のコンディショニングを行いました。
これは家にもある料理用のめん棒でできちゃう、とても簡単なものです。
そして歪みを整えたら、それを固定しなければいけないので、足や足首周りを使うトレーニングをし、締めでスクワット系を行いました。
2人で受講したSさんFさん
お二人での受講だったので、歪み修正→一人一人
トレーニング→同じもの
をやりました。
肩甲骨周りの動きを改善するコンディショニングを行なったのですが、片方やった段階で左右の肩の高さがかなり変わったのに驚いて2人で騒いでました。笑
肩こりがひどい人は常に肩が上がっているので、コンディショニングするとかなり下がって、左右の高さの差が面白いくらいわかるんですよ!
トレーニングで不調を改善したいというMさん
「最近疲れやすくなった」「風邪を引きやすくなった」
と訴えるMさん。
背骨〜内臓〜筋肉は繋がっていて、トレーニングやコンディショニングを行うと筋肉だけでなく内臓機能も高まります。
なので、背骨や骨盤の歪みを整えて、正しいフォームでトレーニングをしました。
終わる頃には足取りも軽くなっていました。
トレーニングを正しくやると、体が軽くなるんです!
これはぜひ体感してほしいですね。
受講された皆さんに頂いたご感想
追い込みだけがトレーニングではない
見てもらえばわかる通り、ゴリゴリ追い込み!
はほとんどやっていません。
実際、それなりの重りを担げば「効いてる感」というものは感じることができます。
でも、体が歪んでいると筋肉が過度に緊張したり緩んだり。
そのクセのままトレーニングをすると、そのアンバランスが余計に助長されてしまいます。
なので、
・歪みを修正してからトレーニング
・効き方、使い方を重視したトレーニング
をメインにやっています。
他でパーソナルを受けているという方も、よく受けてくれます。
nemareパーソナルは全国に出張しており、2月、3月の出張日程もすでに出ています。
何年も変わらない体、歪みと使い方から見ていきませんか?
詳細はこちら