nemare体軸メンテナンスの松永健吾です。
「肋骨が開いてますね」と言われたことはありませんか?
自分ではなかなか気づきにくい「肋骨の開き」
実は肋骨の開きは姿勢や体型、さらには呼吸や不調にも深く関わっているんです。
この記事では、肋骨が開いている状態とはどんなものか、何が原因でそうなるのか、そして具体的な改善方法まで詳しく解説していきます。
肋骨が開くとはどういう状態?
本来、肋骨は胸郭(胸まわりの骨格)の一部として、自然な角度で下向きに収まっています。しかし、肋骨が開いている状態では、肋骨が外側・上方に向かって開き、胸郭が広がってしまっています。
見た目の特徴としては、
•肋骨が前に張り出す
•ウエストのくびれがなくなる
•下腹がぽっこりしやすい
•肩が上がりやすくなる(巻き肩とセットになることも)
体の不調としては
•反り腰
•腰痛
•肩こり・首こり
•呼吸が浅く、疲れやすい
などの症状が現れることがあります。
肋骨が開く主な原因
肋骨の開きにはいくつかの原因があります。自分の生活習慣と照らし合わせてみましょう。1. 呼吸の浅さ・口呼吸
浅い胸式呼吸や口呼吸が習慣化していると、横隔膜がうまく使えず、肋骨の動きが偏りがちに。結果、開いたまま固定されてしまうことも。2. 体幹の筋力不足
インナーマッスル(特に腹横筋や横隔膜)が弱いと、肋骨を正しい位置に保持できず、開きやすくなります。3. 体軸のブレ
体軸がブレると、筋肉の力が入りづらくなり(筋弱化)、肋骨が開いてしまいます。肋骨の開きを改善する方法
では、どうすれば肋骨の開きを改善できるのでしょうか?ポイントは「呼吸・姿勢・体幹」です。
1. 姿勢を見直す
•骨盤を立てる意識を持つ•肋骨を前に突き出さない
•腰が反りすぎないよう注意
※鏡やスマホ動画で自分の立ち姿を確認してみましょう。
2. 深い呼吸を習慣にする
肋骨の動きをスムーズにするには、「呼吸コンディショニング」がオススメ。呼吸で動く肋骨の動きを手でサポートすることで、るより大きく動くようになります。
3. 肋骨を締めるエクササイズ
■ ドローイン呼吸とともにお腹をへこませ、腹横筋を鍛える方法です。
椅子に座ってでもできるので、日常に取り入れやすいです。
■ バレルロール
仰向けで手足を持ち上げ、体幹を保ちながら左右にゆっくり回転します。
体幹と共に肋骨の安定性を高めます。
■ 四つ這い呼吸
四つ這いの姿勢で、息を吐きながら肋骨を内側に締めていく意識を持つ。
背面の感覚も養われ、肋骨まわりが安定していきます。
肋骨が開いている人のためのYouTube動画もご用意しております!
肋骨の開き度チェックと改善トレーニング
まとめ
肋骨の開きは、見た目の変化だけでなく、呼吸や不調にもつながる重要なサインです。しかし、正しい姿勢や呼吸、体幹トレーニングを意識することで、少しずつ改善していけます。
「最近なんだかお腹がぽっこりしてきた」
「姿勢が整わない気がする」
そんな方は、もしかしたら肋骨が開いているのかもしれません。
まずは毎日の呼吸から、少しずつ変えてみませんか?
自分だけでは難しい場合は、ぜひプロのサポートを活用してみてください。
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