ペアストレッチで背中を押してはいけない！

こんにちは。

「制限」ではなく「管理」で痩せる！オンラインパーソナルトレーニングの松永健吾です。

先日インスタグラムのストーリーズでこんな質問を投げかけました。



座ってやる開脚とか前屈のストレッチで、後ろから背中押したらダメなのって、みんな知ってるのかな？

結果はなんと、、、、、



90％が知らない！！！

当たり前のように部活とか体育でやりますもんね。

背中を押すと何がダメなのか

このペアストレッチ、もも裏や内ももの柔軟性を向上するために行うんですが、ポイントは、、、、

骨盤

です。

もも裏が硬いと、足を伸ばして座った時に骨盤が垂直に立ちません。



画像を見てもらうとわかると思いますが、この時、背骨が丸まってますよね？

特に、腰のあたりは過度に反ったり丸まったりすると負担がかかり、痛みが発生する恐れがあります。

このくらいの柔軟性の人の背中を無理やり押してしまうと、腰（腰椎）への負担がかなり大きくなってしまうんです。

ちなみに、骨盤が後ろに倒れた状態だと、ただ座っているだけでも腰にはストレスがかかります。



なので、このペアストレッチをするときは、背中ではなく、、、、、

骨盤を押しましょう！

骨盤を、押すというか、立てるようにする！



そうすると腰にはストレスがかかりませんし、もも裏がしっかりストレッチされます。

自分一人でストレッチするときも、背中を丸めてただ前に倒れるのではなく、

背中をまっすぐにして、骨盤から前に倒す

を意識して行ってみましょう！

そんな豆知識を、直接指導で大量インプットしましょう！



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