「制限」ではなく「管理」で痩せる!オンラインパーソナルトレーニング
の松永健吾です。
今日は「痩せる朝ごはん」「太る朝ごはん」について、書いていきます。
痩せる朝ごはん、太る朝ごはん?
ダイエットについて調べているとよく見かける、
「太る朝ごはん」「痩せる朝ごはん」
みたいな表現。
まず、、、、、
そんなものはありません。
カロリーを摂取しているのに痩せる
ってそんな恐ろしい食べ物あるわけがない。
なので鵜呑みにしてはいけないです。
鵜呑みにしてはいけないものではありますが、
・朝糖質を控えめにしてもいい人
・朝糖質をしっかり摂った方がいい人
は分けられます。
考えるべきは「食べ物」そのものではなく、「自分(の生活や状態)」なんです。
今日はそれを紹介していきますね!
朝糖質を抑えない方がいい人
まず、朝糖質を抑えない方がいい人について。運動習慣がある人
ジョギングやジム通い、スポーツをやっているなど、普段から動くことが多く、運動習慣がある人は、
エネルギーを消費する予定がちゃんとある
ので、糖質を抑えない方がいいです。
運動習慣があるのに糖質を減らすダイエットをすうると、エネルギーが過度に不足することになるので、筋肉も一気に落ちてしまいます。
ママさんも該当する場合がありますね!
公園に行ったり、家でも体を張って子どもと遊ぶような育児をしているなら、エネルギー消費は多いです。
仕事である程度動く人
これも運動習慣がある人と全く同じなのですが、仕事で体を動かす人もエネルギーを消費するので、あまり糖質を減らさない方がいいですね。
・引っ越し業者
・重い物を頻繁に運ぶ
・スポーツクラブ
など、体を動かす仕事。
また、勤務内容によりますが、
・保育系
・医療系
・介護系
の仕事も該当する場合があります。
エネルギーは必要
上記の通り、「エネルギーが多く必要な生活をしている」のであれば、そのエネルギー源である糖質を減らしてしまうと、エネルギーが過度に不足してしまい、饑餓状態になってしまいます。こうなると、
「燃費の悪い筋肉をまず落とそう!」
と体は判断して、結果的に「太りやすい体」が出来上がってしまいます。
エネルギー不足な上に筋肉も落ちるので、日常生活や仕事の元気がどんどんなくなっていきます。
糖質を抑えてもいいかもしれない人
次に、朝糖質を抑えてもいいかもしれない人について。これは、必ずしも該当するわけではないのと、減らしすぎてしまう人が出てくるので、「かもしれない」と書いています。
運動量が少ない人
運動量が少ないのなら、エネルギーはあまり必要ありません。
普通に食べるだけでも糖質がオーバーしてしまう可能性があるので、運動量が少ないのなら糖質を減らしてみるのも、アリです。
あまり動かない仕事の人
運動量が少ない人と全く一緒ですね!
事務仕事、立ちっぱなし、座りっぱなしなど、長時間動かない仕事の人は、エネルギーをそんなに必要としないので、糖質を抑えてもいいかもしれません。
消費が少ないならあまり食べる必要はない
消費が少ない生活強度なのであれば、普通に食べてもオーバーしてしまう可能性があるので、糖質を抑えた方がいいケースもあります。その生活に合わせた摂取量にしましょう。
実は満腹になると頭が冴えなくなる
こんな視点もあります。人間は満腹になると危機感がなくなり、脳の働きが低下する
なので、芸術関係や経営者などクリエイティブな仕事をしている人は、
「朝シッカリ食べてしまうとアイデアが湧かない」
なんてこともあります。
実際、「朝は糖質をあまり食べない」を実践している経営者も少なくないようです。
「食べ物」が主役ではない
この記事で理解してほしいのは、「食べ物」が主役ではない
ということ。
・痩せる食べ物
・痩せる食べ方
があるのではなく、
自分の生活環境や体質などに合わせたやり方、量、バランスがある
ということです。
ネットで仕入れた情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、
自分に照らし合わせてみてください!
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